鈴木 将平 (2020年7月) パワプロ2020 パワナンバー
試合数 | 打席 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 出塁率 | 長打率 |
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17 | 71 | 0.328 | 1 | 8 | 0 | 9 | 0.357 | 0.484 |
※7月24日現在
ファームから1軍に上がると、打てない見れないといったチャンスメーカーが不在の中、1番に大抜擢され打撃好調ぶりを発揮している鈴木将平選手です。
特徴はコンタクト率が高く、ストライクゾーンの空振り率が低い事(2.94%)。
サンプル数は少なく、ストライクゾーンのスイング率も違うので単純比較はできませんが2019年の成績で福田選手(2.71%)糸原選手(2.99%)銀次選手(2.76%)と同じような数値を残しています。(大体平均は5~7%で村上選手やブラッシュは15%)
俗にいう嫌らしいバッターになれる素質を持っています。1番で好きに打ったりしていて、選球眼は平均レベルなのでココを上達させて欲しいですね。現状、スタイルは阪神時代の西岡に近いかなと思います。
もう一つは変化球に対して非凡な才能を発揮している事。この前得点圏でちょっと甘く入ったフォークをライト線に運んだんですが、ここまでできるのかと思いました。
まさに福留のよう...
またバッティングだけでなく走塁もワイルドピッチで進塁したりと良いですし、守備でも良いプレーが沢山あって勝負が決まる場面でのフェンス際のプレー、背走と特に問題ないように感じます。
ただ盗塁に関してはファームでの盗塁死が多いですね。
個人的にはバッティングフォーム、スタイル的に高めの速球系に対応できなくなるのではないかと勝手に思っています。(ストレートの打率は3割を超えていますが)
打撃能力は期待を込めて高くしています
積極盗塁はこのままの技術で走るのか微妙なのでつけていません。
佐藤 達也 (2014年) パワプロ2020 パワナンバー
登板数 | 先発 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 防御率 | 奪三振 |
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67 | - | 74.1 | 6 | 4 | 1 | 42 | 1.09 | 85 |
球種割合の7割がストレートの剛腕リリーバー佐藤達也さんです。
2013年、2014年と連続でオールスター出場と最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得します。その後は酷使により平均球速が落ち成績も低迷。
その投球内容はホップ成分の多いバットの上を通過するストレートとツーシームジャイロ回転の今でいうスラッターの2球種をゾーンに投げ込むパワーピッチングで三振を量産。
フォークも投げますが5%未満(2014年)だったので恐らく左打者にしか使用しなかったと思われます。
また、この2年間は得点圏での被打率が1割弱と得点圏で高い能力を発揮しています。
金子千尋 (2014年) パワプロ2020 パワナンバー
登板数 | 先発 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 防御率 | 奪三振 |
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26 | 26 | 191 | 16 | 5 | - | - | 1.98 | 199 |
アベレージ144キロのストレートに左打者には内角のカットボール、一塁側から外角に向かう直球の軌道からスプリット、シンカー、シュート(ツーシーム)とバックドアで小さいスライダー。
右打者にはアウトコースを軸にカットボール、大きめのスライダー、スプリットを集め内角に一塁側からのストレートと同じ軌道でシュートも投げ込み、目線を外す縦のカーブと緩急だけでなく右打者のバックドアにも使えるマネーピッチの4シームチェンジアップも加わる。
とにかく全ての球種がカウント球、決め球に使えるほどどれもコントロールが良く完成度が高すぎるのがこの投手の特徴です。
※グローブはオレンジが正しいです。